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乳酸菌はどんな菌?

乳酸菌はどんな菌なの?

地球上にはたくさんの微生物がいますが、私たちにとって有益な微生物の一つが乳酸菌です。乳酸菌はある一種類の微生物を指すのではなく、生育に必要なエネルギーを得るために、ブドウ糖や乳糖を分解して乳酸を作り出す微生物のことをいいます。作り出された乳酸により、酸味の強い風味になり保存性が高まります。

この乳酸菌は、いろいろな発酵食品をつくるうえで不可欠な存在で、遠い昔から人間の食生活に深いかかわりをもってきました。乳酸菌はそれぞれの特徴を活かして、乳酸菌飲料や発酵乳(ヨーグルト)、チーズなどの乳製品をはじめ、味噌、醤油、漬物などの食品に役立てられています。

乳酸菌を利用することで、
1. 乳酸発酵*により、腐敗菌の増殖が抑制され食品の保存性が高まる
2. 乳酸菌がつくる乳酸やその他の成分により、食品の風味がよくなる
3. 乳酸菌自体や乳酸菌が作り出す成分が体の健康に役立つ
という利点があります。
*乳酸発酵:炭水化物を分解して乳酸をつくりだすこと

乳酸菌にはどんな種類があるの?

乳酸菌は、形状から(1)棒状の菌(桿菌、ラクトバチルス属など)と(2)球状の菌(球菌、ラクトコッカス属、ロイコノストック属など)に分けられます。

ビフィズス菌は、乳酸菌の定義の一つである「乳酸の生成量が50%以上」には満たないのですが、乳酸菌の中に含めて考えられています。
 誰がいつ乳酸菌を発見したの?
乳酸菌はどんな菌?誰がいつ乳酸菌を発見したの?