〇指原 浩一 1)、前川 祥太郎 1)、大和 剛 2)、水谷 由布 1)、小谷 哲司 1)、田頭 素行 1)、中村 康則 1)
1) アサヒグループホールディングス株式会社コアテクノロジー研究所、2）医療法人社団幸和会幸和クリニック

Japanese Pharmacology & Therapeutics, 45(8), 1317-1330, (2017)

日ごろから疲労を感じている勤労者を対象として、SP-1の継続摂取が疲労感をはじめとする気分・感情状態および免疫系に与える影響を検討した結果、SP-1の摂取により疲労感の軽減と、感染防御に働くNK細胞数の増加が認められた。また、SP-1含有錠剤の摂取に起因する各種検査での異常な変動や試験期間中の有害事象は認められず，SP-1の8週間継続摂取時の安全性が示された。