「ラクトバチルス・アシドフィルス L-92株」とは
アサヒグループが保有する多くの乳酸菌の中から、アレルギーを抑える効果が期待される乳酸菌として選抜された菌株です。
研究のはじまり
アサヒグループの乳酸菌・発酵乳研究のルーツは、1919年に日本で初めて乳酸菌飲料を製造・販売したカルピス社にあります。1970年代に、当時のカルピス社と理化学研究所との共同研究により、乳酸菌と酵母でつくる独自の発酵乳に寿命延長効果があることがマウスを用いた試験により明らかになりました。それをきっかけに、微生物・発酵乳研究のパイオニアとして機能性乳酸菌の研究に取り組んできました。
主な研究成果
花粉症の症状緩和
アトピー性皮膚炎の症状緩和
通年性アレルギー性鼻炎の症状緩和
インフルエンザウィルス感染予防
夏の暑さによる免疫力低下の抑制