基盤技術

研究成果を着実に事業にむすびつけ、より高品質で安全な商品をお届けするために必要となる研究開発の基盤技術を日々磨いています。また、新たな研究領域を切り開く「腸内フローラ」研究にも取り組んでいます。

分析技術

アサヒグループが最高の品質と安全を提供し続けるために、原料に含まれる微量成分や製造・保存中に生成する成分の分析など、品質や安全にかかわる分析・評価技術を日々磨いています。

生産技術開発

食品・飲料などの製造において、研究所での小規模の検討から、実際の工場での量産に移行する際に生じる様々な技術課題を検証し、スムーズな製品開発を支えています。

容器・包装開発

「使いやすさ」や「環境」に配慮した缶・ペットボトルなどの開発をおこなっています。また、見て触って「楽しめる」などお客様に楽しんでいただけるように、独自技術でデザインを施したペットボトルの開発などにも取り組んでいます。

官能評価

製品づくりでは、風味のわずかな違いを評価するのに人の味覚や嗅覚は欠かせません。選抜パネル(評価者)によりおこなわれる官能評価の精度を高めるほか、機器分析や脳科学的なアプローチもおこなうなど、新たな技術を取り入れて様々な角度から風味を評価することで、より高品質な製品づくりを目指しています。

腸内フローラ

近年の研究で、腸内フローラは心身の健康状態にさまざまな影響をもたらすことが明らかになってきています。1970年代より長年にわたり培ってきた腸内フローラ解析技術を活用して、新たな健康価値の提供を目指しています。